■■コラム なぜ日本の労働生産性は上がらないのか?
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■■コラム なぜ日本の労働生産性は上がらないのか?
よく、アメリカやヨーロッパの国と比較して
日本の1人1時間あたりの生産性は低いと
言われることがあります。
アメリカ人やヨーロッパ人は
日本人より残業が少なく、
夏には1ヶ月も休暇をとったりするのに
日本人と同等かそれ以上に生産できているからです。
そして、これについては様々な理由が
考えられていますが、私が考える一番の理由は
助け合い文化だからだと思います。
どういうことかというと、日本の職場の場合、
自分の仕事を終えたからといって
先に帰るのは気まずいことが多いのです。
「早く終わった人は、遅い人を助けたほうがいい」という
助け合いの価値観が浸透しているため
早く終わっても帰りにくいですし、
長期休暇も取りにくいのです。
となると、結局、労働時間は長くせざるを得ないですし
ダラダラしてたほうが得と考える人も出てきて
1人当たり生産性の平均値は伸び悩むというわけです。
というわけで、ドライな欧米人…